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今日は、子供のアレルギーについて、保育園で対応してもらうための手順などをご紹介します。
食物アレルギーとは?
食べ物が原因となって引き起こされるアレルギーを食物アレルギーといいます。
赤ちゃんに多く、10人にひとりにみられるといわれています。
赤ちゃんは消化機能が未熟なため、食物に含まれるたんぱく質を分解しきれず、アレルギー反応を起こすのです。
主な症状として、発疹・じんましんなどの皮膚症状、腹痛などの消化器症状、ゼイゼイと呼吸がしにくくなるなどの呼吸器症状があります。
二つ以上の症状が急激に激しく起こることをアナフィラキシーと言います。
赤ちゃんの食物アレルギーは、消化器の発達に伴って治っていくことが期待できます。
保育園にアレルギーの相談をしよう
認可の保育園は、申請時か入園が決まった時点で、子供の生活状況や嗜好に関する調査書を提出すると思います。
当然調査書にはアレルギーに関する記述もあります。
未認可の保育園の場合は、見学に行った時などにどの程度対応可能か問い合わせましょう。
見学に行けない場合でも、入園前に必ず対応を相談するようにしましょう。
未認可の保育園が対応出来ない訳ではありません。
アレルギーの程度は個人差がありますし、未認可の場合はきちんとしたマニュアルがない園も多いそうです。
友人の園でトラブルになった話も聞いたことがあります。
命に関わることもありますので、事前準備が肝心です。
保育園の対応
認可の保育園は、ほとんどが給食対応だと思います。
認可の保育園は所定の申請用紙又は医師の診断書にて、除去の依頼をするようです。
未認可の保育園の場合は、給食なのかお弁当なのかは園によって違います。
給食の場合は園長先生又は経営者に依頼の方法を確認しましょう。
おそらく上記の対応で大丈夫だと思います。
お弁当を業者に頼んでいる場合は、アレルギー対応のお弁当などもあるようです。
園に問い合わせてみてください。
我が家の場合
息子は生後6ヶ月で軽度の卵アレルギーが発覚しました。
卵白のタンパク質に対するアレルギーです。
食べるとあご全体に多量の湿疹が出ていました。
加熱時間を長くして、タンパク質を変化させてから少量ずつ食べさせて慣れさせる処置を1年近く行いました。
1歳の時に保育園に通い始めましたが、約半年ほどは完全に除去して頂いていました。
1歳半ごろになるとアレルギー検査の数値が良くなったため、普通の給食にして頂きました。
息子は未認可の小さな保育園に通っているため、園長先生に口頭で卵アレルギーの旨を伝えて、対処して頂いていました。
小さな保育園ですが、息子と同じように卵アレルギーの子が数名いました。
珍しい事ではないと思いますので、アレルギーの状態を詳しく先生に相談しましょう。
まとめ
子供の食物アレルギーはとても心配ですよね。
食物アレルギーに関しては、成長とともに改善していくと言われています。
息子の卵アレルギーもとても心配しましたが、現在では火を通せば全く問題ありません。
半熟だと多少口の周りが赤くなってしまう程度には現在もアレルギーは残っています。
それでも少しずつではありますが、改善しています。
小児科の先生の指示に従い、対処療法をしていたからだと思っています。
根気がいることだと思いますが、保育園や小児科の先生と一緒に食物アレルギーの改善に向け、頑張っていきましょう。
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